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5月20日
昨晩は因島大橋の向島側の橋の下で寝た。昼の間、雨が降ったりやんだり、夜も時たま雨が降っていた。東屋の下で寝た。

朝、起きると海上、いや陸上も一面にモヤ、霧と言うのか、乳白色に染まった。それが9時頃まで続いた。船の警戒音が響いていたが、衝突しないのか、不思議に思っていた。
橋を渡り因島の展望台に登ると、雲海から突き出た島が見えた。

因島の島四国は、渡った橋の下の公園から札所一番が始まった。そして、本四国と同じように島を右回りに廻る。
インターネットカフェで地図を打ち出していたけれど、公園で会った人が因島新四国の地図を私にくれた。

今日は、12番迄廻った。そして11番札所のある寺の奥の尾根にある水軍城の東屋に寝ることにした。

これまでに感じた因島島四国のあり方を向島と比較しながらかきます。
向島の場合は表面上は本四国のご本尊を祀ることを前面に出している。そして、多くの札所が同じ体裁の「寺名(もちろん本四国と同じ)、本尊名、真言」を書いた物を掲示していた。そして、弘法大師像が必ずしも目立つ存在ではなかった。
ところが因島では大師像が全面に出てくる。御本尊と真言が明続く
by henroseikatu | 2010-05-20 22:15 | Comments(0)
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