法海上人堂 仏海庵 佐喜浜港

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10月16日(土)
法海上人堂の境内にテントを張って寝た。朝は8時過ぎまで寝ていた。
公園などでは人目があるのでゆっくり寝てはいられない。7時から托鉢をするとなると、テントを片付けたり5時には起きなければならない。
そんなこと考えなくて良かったんで、遅起きになった。

落葉を掃いたりして昼まで法海上人堂にいた。歩きの遍路さんが何人も通りすぎた。団体の歩き遍路さんが二組きた。

一組は若いリーダー(先達さんの感じではありません)で堂に参拝し法海さんの顛末を話していました。
後から来た、もう一組は道路側で休んでいて参拝せず、説明もなかったので、私が法海さんのことを話し、何人かの人に拝んでもらいました。この組の人に聞いた話しでは、月に一回づつの区切り打ちだそうで、バスで現地まで行き歩き始めるそうです。

法海上人堂から5kmほど進むと仏海庵がある。両者とも1700年代に即身仏に成っている。
仏海庵に隣接して宝筐印塔があり、その地下に入定したのです。

仏海庵では私が特に見てもらいたい物があります。仏壇に向かって左手の上に貼られた茶色になった紙です。昭和38年10月に作られた「英霊に捧げる和讃」です。勇ましくなく、切々と心情をとろしています。この事を忘れてはいけません。
仏海庵から3kmほど進んで佐喜浜の岸壁にテント張り泊まることにした。

そうそう書くことがあった。佐喜浜の岸壁で栗むいて、スーパーでタマネキ(三個105円)を買い、栗御飯とタマネキの味噌汁で夕食にした。
そうすると、とら猫が近くまで来て、ちょこんと座るではたいか?
栗を投げた、猫は三歩あるいて栗に鼻をつけたが、たべられにゃいよ、と私に視線を送った。
お椀に水を入れて、指でお椀を洗う、その水を投げ棄てると、そこにとら吉やって来て一生懸命かぎ回っている。
どうせ食べないと思いながら、今度は御飯をほうりり投げる。食べています食べています。相当腹へってるんですネ。とら吉もエサをもらうために、人の側に寄って来ては、10人のうち一人エサちもらえるんでしょうか?
とら吉も、もう少し、にゃにゃにゃ〜と猫なで声でお経をあげれば布施が増えますよ。住所不定、帰る家なし放浪遍路、とら吉も私と同じお遍路さんだったんですネ。お体に気をつけて、合掌。南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛
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by henroseikatu | 2010-10-17 05:47
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