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屋島寺、八栗寺参拝 道の駅「源平の里むれ」泊

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12月18日(土)第2報
それから御飯を焚いて昼飯にした。
その後、やっと屋島寺に参拝、大師堂に行くと遍路のK氏が男一人女二人のグループに話しかけて、K氏が先達となり一緒に勤行し始めた。最初に話していたのは「こんだけの人の代参を頼まれています」と束になった納札を見せていたのだ。私は一緒の場所で寝て、彼の話を聞いているから、それは本当のことである。
ただ自分から話すことでも無いと思うが(私にもその話を聞かせてくれた)、托鉢をしないと言うK氏は、こうやって何がしかの喜捨を受け、私が托鉢を生活の糧としていたように生活しているのだろう。(私の想像です)

午後1時に屋島寺を出て、隣の高台を目指す。
ケーブルカー駅から40分かなり急坂を登る、夕陽を背に新造なる出迎え大師を見て、山門をくぐる。3時40分八栗寺に到着。

八栗寺を下り、道の駅「源平の里むれ」に着く。「道の駅でキャンプ・野宿・火気の使用は禁止です。駅長」の表示が施設の随所にある。こんな所にはなるべく泊まりたくはないのだが、他に当ては無いので闇にまぎれ泊まるしかない。

道の駅口上 道の駅「源平の里むれ」は源平屋島合戦の古戦場として有名な高松市牟礼町に位置し、海を望む風光明媚な場所に立地し、隣接する公園と一体となってドライバーだけでなく家族で楽しんで頂ける道の駅を目指しています。
また、「真念堂」という休憩所があって´おもてなし`してくれるそうだ。夕方5時までなので、私はもてなしてもらえなかったが。

公園の方に東屋はあるが、ここにもキャンプ野宿禁止と表示。仕方なく、その東屋にテントを張った。公園を追われ哀れなジプシーは次の町に向かった。
by henroseikatu | 2010-12-19 03:54 | Comments(0)
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