托鉢遍路№022 慈眼寺参拝、靴すり減る 11月28日2011年
今日は一日、曇っていて風はなく暖かい一日だった。
朝、四国霊場別格20ヶ寺の第3番慈眼寺を参拝した。紅葉と山の岩肌が綺麗であった。
大した山道ではないが、ミカン畑の間の歩き遍路道を歩いた。
段差や凸凹を越えるのにキャリーカートの荷を軽くした。その分ザックは重たくなった。肩にずっしりと荷がかかる。
カートを力ずくで引っ張り上げて、なんとか山道を通過した。
この程度の山道で、短い距離だったから良かったけれど、登山道をキャリーカートで登ることはできません。
差し入れてもらった新しい靴を24日から履いた。ところがその靴、現在すでにかかとの部分がすり減って空洞が見えている。
まいった、仕事が早いですね。少し靴底が平らになったら、ゴムを貼ろうと考えていましたが、先を越された。そんなに一生懸命に歩いていないのに、ヤスリの上を歩いたわけでは無いのに、一週間も経っていないに、油断も隙もあらしない。
靴が悪いのか、踵の外側だけが減る私の足癖がわるいのか仏さま教えて?
明日は車道で第20番鶴林寺に登る。キャリーカート何処かに置いて、車道をうち戻りする。