やっぱり彼も眠る、寝るまで待とうホトトギス

f0222943_044679.jpg

2012年8月12日(日)

午後8時少し前だ、道の向こう側、野田屋の前の自販機がこうこうと明るい。私は、その向かい大窪寺前の休憩所の東屋の暗がりにいる。
私は東屋の下のコンクリートのベンチにシートを引き寝袋の上に腰かけている。ヘットランプで携帯を照らしメールを打ち込んでいる。(節電のためキー照明はオフにしている)

いま闘いの最中だ、頭にほっかむりをして、靴下はいて、薄いシャツの上に白衣を着て。メールを打ちながら、短いズボンと靴下の間、こんどは手の甲、
まだ明るい間はアブの攻撃があった、そして暗くなって午後6時過ぎに集中攻撃が始まった。戦艦大和に群が急降下爆撃機である。
やぶ蚊が集まって来たようだ。トイレに行ってもまとわり着いてくる。始めてこんな攻撃、回りは店屋でヤブの中ではないのだが、仕方なく隠せるところは隠したがズボンが七分丈しかない。大量殺傷兵器持っていたら使ってたな。線香でも焚こうかと思った。
別のメールに返事書いたりして、気がついて午後10時過ぎて、敵の攻撃が収まってきた。大量殺傷兵器を使わないで良かった。やはり航続距離の関係で帰還したのだろう。

ここ大窪寺前の休憩所の障害者トイレにはシャワーが付いているお湯は出ないけど、気持ち良く石鹸で体を洗った。洗濯も済ませた。(因みに58番仙遊寺の障害者トイレにもシャワーがついているけれど、ここは狭いし、遮蔽度が低いので使う気がしない。)

今日は朝、別格20番大滝寺から歩いた。午後から雨が二回降った、二回とも本降りの時は軒下で待避できたが何時までも休むことできず台車を引いて傘をさして歩いた。
店屋がなくてね、昨日の昼から三食は98円のクッキー一袋だけ。今日の昼は地場産品の饅頭五個400円を食べた。
30.3kmを40469歩かけて夕方4時半頃に大窪寺に着いた。すぐに土産物屋できつねうどんとお握り二つ食べて、計800円払った、散財である。この間、家も店もなく托鉢できなかった。なけなしの貯金を下ろしておいたので外食できた。感謝合掌

先ほど二度ほど敵が単独飛行してきた、集団の時には出していない大きな音を出して耳元を通過した。それだけで、いなくなった。単独なら献血に応じる覚悟はあったが・・・
[PR]
by henroseikatu | 2012-08-13 00:04 | 托鉢遍路
<< 続「やっぱり彼も眠る、寝るまで... 犬はよく出てくる人は顔が見えない >>