115日目2014年1月15日(水)スパー托鉢
九州八十八ヶ所百八霊場徒歩巡拝115日目 スーパー托鉢
今日はとても良い気持ちで托鉢を終えた、ダメだと思っていたけれど最後にバタバタと喜捨があり、終わりよければ全て良し、となりました。
立てる場所は店員が頻繁にカートを運んでくる、入口のカート置場の脇しかなく、店員に恐縮しながら読経し托鉢をしていた。
午後4時から立ち始めた、人はひっきりなしに通るのだが喜捨してくれる人はなかなか現れない、5時までに3人の人が喜捨してくれた。
それで今日はダメだなあと思い始めた。今日は弁当買えないな、めんどくさいけど、米を水に浸けて時間をおいて炊飯しなければ、と思っていた。
これ以上立っていてもダメだということで、5時半に終了することにして、最後にする勤行を始めた。まだ般若心経に入る前に、五百円の喜捨があった。その後にも喜捨してくれる人が続いた、人通りはそんなに変わらないのだが。結局総計8人の人が喜捨してくれた。
何とか弁当が買えるようになった。それで5時半少し過ぎには托鉢を止めた。一時はダメだと思っていたのに弁当が買えることになって豊かな気持ちになった。
そこで立っていた場所から移動すると、後ろから声をかけられた。お母さんに連れられた二人のお子さんから喜捨を受けた。
そんなことで、ますます軽快な気分になってきた。