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托鉢遍路№104 犬保護のお願い 3月17日2012年

托鉢遍路№104 犬保護のお願い 3月17日2012年

以下の犬を保護してくれる人があればありがたいです。
適当なサイトに書き込みしていただけると良いのですが。

2012年3月17日、四国霊場88ヶ所 第61番香園寺の駐車場に犬が住み着いています。
巡拝する遍路の傍をうろついてはエサを乞っているようです。
私は、その犬をなでたくてコンタクトをとろうとしましたが、触らせません。
その犬はエサが欲しいので人の様子をうかがい人の傍によってくるようです。
その犬はエサをもらう時も最深の注意を払い、人からの手渡しでエサを食べません。

とてもやせてあばら骨がうきでています。苦労を思いエサを与えたくなります。

夜中に吠えるそうで近所からの苦情があり、保健所の捕獲箱が駐車場の隣の畑に置いてありました。

首輪をしています。犬の生態は良く知りませんが、この場所を動かないと言うことは、犬は飼い主がまたこの場所に戻ってくると思っているのでしょうか?

スーパーの前に立ち、喜捨を乞う、托鉢遍路と重なるところがあります。托鉢遍路は別のスーパーに移動することもできますが、それより悲惨になっている犬です。
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by henroseikatu | 2012-03-17 05:02 | 托鉢遍路

托鉢遍路№103 公園で寝る 3月15日2012年

托鉢遍路№103 公園で寝る 3月15日2012年

◎3月11日付け文章◎
昨晩(3月10日)はイオン今治店で托鉢した後、近くにある、「今治市 市政50年記念公園 市民の森フラワーパーク」に登り、見晴らしの良い高台の大きな東屋の下にテントを建てて寝た。
一昨日(9日)は、大西の藤山健康文化公園
8日は青木地蔵通夜堂
7日北条文化の森
6日堀江中央公園

と、ここのところ公園に泊まることが多い。
都会だと、遍路道沿いの「へんろ小屋」や「東屋」がなくて泊まるところに苦労する。

ここに上げた公園は堀江中央公園を除き、地域の中核の大きな、綺麗に整備された公園である。何処も野宿遍路が寝ることを想定していない。
堀江中央公園は住宅に囲まれた児童公園と言ってもいい位の広さであるが、大きな遊具や板張りのスペースがある。
奥に東屋があり、腰かける高さの四角い台がある。その台が広いので台の上にテントを建てられる。ゴミ箱も置いてある。
そこに「へんろさまトイレはあちら」と表示が出ている。

既報の通り、松山市の道後公園と城山公園では、夜中に警備員が公園を巡回し野営をとがめている。
遍路はもちろん若者の貧乏旅行者は公園を排除され、どこで寝れば良いのか。
この二つの公園は観光地でもあり昼間に寝ることはいけないが、夜中にだけは寝ることを許してもらいたいものである。
(この夜間警備員の見回りは遍路や旅行者よりも地元の野宿者排除が目的であると思われる。何時の世にも野宿者はいる。公的保護では救われない者もいる。若干の社会の余裕が多くの人々の幸福になるのだが?)
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by henroseikatu | 2012-03-15 09:19 | 托鉢遍路

托鉢遍路№102 楽しいスーパーでの托鉢 3月15日2012年

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托鉢遍路№102 楽しいスーパーでの托鉢 3月15日2012年

今、横峰寺の登り口の湯浪休憩所にいる。ここまで台車を押してきて、東屋にテントを張って泊まった。
今朝は台車をここに置いたまま、お寺にお参りしてくる。

◎3月13日付け文章◎
今治を歩いて来たけど、最近は門付けは出来なくてスーパーでの托鉢しかしていない。
スーパーの方が楽しいもんね。大きな声を出せるし、子供とアイコンタクトしたりして。
こちらは突っ立っていれば良し、喜捨を渡しに向こうから来てくれる。
さらに寒さに耐えて修行しているみたいだし。
今までスーパー托鉢は基本夕方4時から6時までとしてきたが、5時過ぎてからの方が人が増えるので最近は基本5時から7時まで托鉢している。
托鉢が終わって、夜道を野営場所まで移動、それからテントを建て、晩飯の炊事、食べ終わると何もせずに寝てしまう毎日である。

昨日は桜井の「サンライフ新鮮館」で托鉢したけど、托鉢が終わってから、入口で仕事していた店の人に「ありがとうございました」と言えて良かった。いつもは買い物のことばかし考えていて、店の人と顔を会わせても挨拶できなかった。(店の人に托鉢の許可は受けていない、店が許可をだせば何かの場合に責任問題が発生するので、店には許可を受けずに黙認してもらっている。)夕方から雨が吹きつけたり、やんだりしていた。暗くなり寒くなっていた所に、雨が吹きつけてきたので早めに托鉢を終えた。

3月7日
◎フジ夏目店(北条)托鉢 17:00〜18:40 3380円
3月9日
◎ショッパーズ大西店托鉢 19:20〜19:20 2413円
3月10日
◎イオン今治店托鉢 16:40〜18:10 2658円
3月12日
◎サンライフ桜井店托鉢 17:00〜18:35 1768円

※写真は、別格10番西山興隆寺からの下り坂で、夕陽にのびた長い足の私。そして麓に降りて畑に映る台車と私。
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by henroseikatu | 2012-03-15 09:17 | 托鉢遍路

托鉢遍路№101 番外竹林寺宮崎道標 3月13日2012年

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托鉢遍路№101 番外竹林寺宮崎道標 3月13日2012年

58番仙遊寺から59番国分寺の間に、番外の竹林寺がある。
そのお寺の入口にある宮崎道標。
すっかり赤い文字は太陽に負けて逃げ出している。
柱の下は朽ちて、柱がずり落ちて背が低くなっている。
道標の役目は果たせなくなっても、頑張ってつっ立っている。
ご苦労様と言おうか?

本当に寺の入口なので無くなっても支障はない。
曼荼羅霊場の赤い幟が、そこらに立って竹林寺を案内している。

でも、宮崎さんがここに今でも立ち尽くしいる。
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by henroseikatu | 2012-03-13 02:32 | 托鉢遍路

托鉢遍路№100 仙遊寺の朝の勤行 3月13日2012年

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托鉢遍路№100 仙遊寺の朝の勤行 3月13日2012年

昨日の早朝(12日)58番仙遊寺の麓にあるへんろ小屋から5時半前に歩きだした。
テントを張ったまま、台車をおいて、6時からの朝の勤行に参加するためだ。
以前に一度仙遊寺の朝の勤行に参加してから、別のお寺の近くで野宿したとき6時に本堂に行ってみたけど誰も来なかった。そこで合った地元の人に聞くと、8時頃からじゃないといっていた。
仙遊寺は本堂に朝の勤行に参加するように告知しているので参加しやすい。
宿坊にも通夜堂にも泊まらない私は朝の勤行になかなか参加できない。

勤行の後、住職の話があり、参加者との対話がある。
その時、私は自分の紹介に、職業遍路ですと言った。下手に一般の遍路ぶると、話のつじつまが合わなくなり、怪しい嘘がでてきてしまう、それが嫌でそう言った。
住職が職業遍路のことをいらってくれると思ったが、私との会話はなかった。

だいたい遍路として話していて、私は職業遍路だと言うと、会話が途切れることが多い。無視、見ないふりされているようにも思う。

58番仙遊寺の宿坊は温泉があり奥方の料理が美味しいそうである。無料の通夜堂でも温泉に入れるとのこと。
いちど仙遊寺に泊まって勤行に参加して見てください。

※写真の説明
11日、風がふき時おり激しい雨、雲がながれ風が息する。
57番栄福寺本堂で読経をすまし、大師堂に移り般若心経も終わり、ご宝号を唱えていると、突然急に陽が射してきて、影の存在が現わになる。
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by henroseikatu | 2012-03-13 01:54 | 托鉢遍路

托鉢遍路№099 薄化粧のお地蔵さん 3月8日2012年

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托鉢遍路№099 薄化粧のお地蔵さん 3月8日2012年

昨晩は北条の文化の森公園に泊まった。

今朝、鎌大師から山越えして浅海へ降りてきた。
以前、鎌大師で会った地元の人は最近は海沿いの道を通る人が多いとなげいていた。
急な坂だが、上りはたいした距離ではない。ピーク過ぎるとみかん畑の中の急な下り坂を下りて住宅地に入る。
そこにある味栗集会所の先の空地に地蔵堂がある。

ここの地蔵さんはいつも薄化粧している。北条の赤地蔵はただ赤く塗っただけだが、こちらは化粧している。
お堂の地蔵さんは、一見、石仏に見えないでしょう。

こんな地蔵さんに会えるのは、歩いて遍路しているから、残念ですね、バス遍路さんに自動車遍路さん。
いまは菜の花が黄色く咲いています。その黄色の中に地蔵さん。
青い空をばっくに赤いよだれ掛けのお地蔵さん。
歩いてこそ、季節自然を感じられる。

今晩は今治市菊間町の石油コンビナートの間にある、青木地蔵の通夜堂に泊まります。
電灯あり携帯の充電できます。布団あります。大の字になって寝れます。
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by henroseikatu | 2012-03-08 20:34 | 托鉢遍路

托鉢遍路№098 笠かぶり好調托鉢 3月7日2012年 

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托鉢遍路№098 笠かぶり好調托鉢 3月7日2012年

3月6日
昨晩は雨の中歩いたが、今朝は曇り空。太山寺下の東屋で目覚めた。
同宿したテントに声をかけたが返事なし、ラジオの音は一晩中していた。同宿した遍路さんは起きる気配がない。今日は骨休み、荷物干し、かも知れない。

顔をみず声も聴かずに東屋を後にして太山寺に向かった。
太山寺大師堂の工事は終わって堂の前の参道に屋根がかかっていた。

今まで通ったことがなかった大師堂から右奥に進む。
すると真民の石碑があった。「念ずれば花ひらく」の碑は多いが、この句も良いですね。「鳥は飛ばねばならぬ人は生きねばならぬ」
久万高原には真民の「宇宙・・・」の碑があった。
そういえば、3月11日に砥部町に坂村真民記念館がオープンするんですよ、余裕があれば行って見たいのですが、行けそうもないか?
◎門付け
太山寺をおりて円明寺への遍路道の左側の道にそれた、町の名は太山寺町である。このまちで托鉢をする。

呼鈴を押して確認してから、読経する。
托鉢を始めて、そんなに時間がたってない時にある家で口上をのべた。
すると、礼服を着た男の人がシャツのボタンをかけながら玄関の扉をあけた。
私はお出かけですか、ではおいとまします、と言った。
すると男の人は「かまいませんよ、丁度葬式にかでけるところで、以前も葬式の時に遍路さんがみえられて、縁ですね」と話された。

畑などもあるところですが住宅がまとまっているところを門付けしていった。
今日は最初から喜捨があったので気持ちが切れずに、丹念な門付けをすることができた。
無理に最後まで読経せず、相手方が喜捨するそぶりを見せれば、読経を止め、頭陀袋を拡げ喜捨を受けた。そうして私は、ありがとうございましたと言い。その後に、南無大師遍照金剛とご宝号を三回唱えてから、その家をおいとました。

こんな形で門付けで喜捨があれば、その時点で読経を止め、その家を退去するという方法の方が自然に思えてきた。
以前は喜捨を頭陀袋に受け取った後も読経を続け、般若心経の後に光明真言、ご宝号、回向と続けた。
読経を聴いてくれる人は途中で喜捨するそぶりはしなかなった。そして読経が終わってから姿を現して喜捨してくれる人もあった。
しかし途中で喜捨してくれて玄関を開けたまま、奥に下がり人影がなくなることがあった。いまから考えれば、読経の途中で喜捨してくれる人は、その時点で読経を終えても良いと思っているのだと思われる。
先方の様子をみながら随時、読経の途中でも止めることにしよう。
今日喜捨してくれた人たちは托鉢に喜捨するのに馴れているように思えた。気持ち良い托鉢になった。千円の重みもあるけど、百円玉一枚の喜捨が多かったけど、百円玉を二枚、三枚と喜捨してくれるお宅もあり、門付けに希望を見れた。

門付けの後、53番霊場円明寺のそばの公園にいつた。久しぶりに、障害者トイレで身体をふき、洗濯をした、洗濯物は風かあったので移動までに乾いた。
それから昼飯を食べ、台車の整備をした。

◎スーパー托鉢
4時過ぎに53番円明寺を参拝した。それから、近くスーパー・フジ和気店で托鉢する。
4時40分から托鉢を始めた。最初は入らなかったが5時を過ぎるとボチボチと喜捨してくれる人がいる。雰囲気が前日の姫原よりよろしい。人の流れが良い場所にたったせいかも知れない。正面玄関を避け。奥の駐車場からの通り道で托鉢している。

托鉢している私に「こんにちは」と挨拶して就学前の男の子が母親に手を引かれスーパーに入って行く。私は上手い言葉を返せず、おおむ返しに、こんにちわと答えた。
やがてその男の子が買い物を済ませ私の前に来た。
その子が何してるのと聞く、私は読経して托鉢してるの、としか答えられなかった。
私は明るい調子でおどけて身体を動かしながら般若心経を読経して、男の子を見送った。
その男の子は、乗用車の前で母親に耳打ちされながら「南無大師遍照金剛」ついで「ベイノシャロウマカボダラ・・・」と光明真言をとなえた。
私は、すごいですね、小さい時から唱えられて、と大きな声で話した。
お母さんは「おばあちゃんと一緒に行っているんですよ」といったように聞こえた。
男の子はさよならと手を降って乗用車に乗って帰って行った。
私は、喜捨した人が去るときの様に頭を下げて挨拶した。

子連れの若い主婦から現金の喜捨と共に、寒いでしょとコーヒーをいただいた。それをきっかけに、椀にも十分な喜捨が集まっているので、早めに托鉢を止めコーヒーを飲んでいた。足元に置いた椀に女性が喜捨してくれる。
昨日の雨の中のフジ姫原の人々とは雰囲気が違った。私は暖かいものを感じた。

3月6日
◎太山寺町門付け 9:30〜11:00 2311円
◎フジ和気店托鉢 16:40〜18:30 2446円
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by henroseikatu | 2012-03-07 15:49 | 托鉢遍路

托鉢遍路№097 桧笠を買う托鉢うまくいく 3月7日2012年

托鉢遍路№097 桧笠を買う托鉢うまくいく 3月7日2012年

◎3月5日◎
松山で金を貯めようと思っていましたが、托鉢が思うように行きませんでした。今宵、久しぶりに、なんとか托鉢の形ができ一息つきました。
でも食料買って、最後に自販機のカップコーヒー飲んで持ち金は19円になりました。米を2キロ買ったので、餓死はありません。
その日暮らしが長いので、なんとかなるさと財布はたいて買い物。

昨晩は雨のなか、松山城のある、城山公園の東屋に寝ていました。そしたら夜中過ぎに警備員が来て「今日は良いけど、寝泊まり禁止だから次は泊まらないように」と言われてしまった。
以前、道後公園の東屋にテント張っていて、地元の人にテント禁止だと言われたことがある。

「野宿者」は都会の片隅に隙間を見つけ入り込むのだが、公共の場所を追い出されれば苦しくなる。河川敷や公園はビバーク(緊急避難)の場だと思っていたが、四国でもそんな場が無くなっていくのだろうか?遍路だといっても許されなくなってしまうのか?
松山は野宿するのに厳しい街である。

昨晩、松山の繁華街、銀天街というアーケードで托鉢したが、喜捨は入らなかった。
今朝は松山市駅で7:00〜8:40托鉢したが、一名が喜捨してくれて百円になった。
それ以前にもスーパーで托鉢したけれど悲惨な状況であった。

そんな状況であったが、松山で是非、笠を買いたくなった。
今まで被っていた菅笠は破れがひどくなり1月下旬に捨ててしまった。それから写真が困った、菅笠を被っていないと影が遍路らしく見えない。
伊予鉄で遍路用品を扱っていて、そこで笠を売っている。そこの大きめな笠が欲しいのだ。伊予鉄はバスによる遍路ツアーをしていて遍路用品も企画して販売しているそうである。

貯金を確認したら、笠を買うには幾らか足りない。それで笠を買うのはあきらめていた。
それで銀天街から大道街へとアーケードを道後へ向かい歩いていった。
「遍路さんかい?雨の日に大変だな、私も遍路してたんだ」と声をかけられた。そして千円接待していただいた。
いきなり、大柄な男の人だった。正にこれがお大師さんなのではないのか?嬉しさが先にたち拝みたりなかった。

好都合の接待でして、さっそく笠を買うことにした。松山市駅そばの伊予鉄本社ビルで笠を買った。
桧を編んだ直径47cmの大型の山形で、重さ180gである。軽さが売りである。
インターネットで見ていて買いたいと思っていた。でも買ったとたんに、しまったと思った。
きゃしゃで、雨の日はビニールをかけないといけない。これなら竹笠を買った方が丈夫で良かった。この桧笠は構造的に防水ではない。
菅笠はそのままで防水である。菅であんだ菅笠が良いのだが、大型の菅笠はなかなか手に入らない。
やっぱり笠がないと遍路は格好つかい。桧笠をしばらく使うことにする。

と言う訳で、今宵久しぶりに笠を被ってフジ姫原で托鉢したら、良い托鉢になった。

その後、近くに良い寝場所がないので、雨の中、暗い中、先に進むことにした。
何度も通った道であるから外灯がほとんどない暗がりでも、なんとか見当を着けて歩けた。

52番札所太山寺の下にある東屋に雨の中着いた。夜10時になっていたと思う。自転車遍路さんがテントを張って寝ていた。
私のテント張る余裕無かったし、夜中にゴソゴソも出来ないので、直ぐにベンチの上に寝袋で寝た。

3月5日
◎松山市駅まえ托鉢 7:00〜8:40 100円
◎大道街にて接待 千円
◎パルティ・フジ姫原 16:20〜18:00 1319円
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by henroseikatu | 2012-03-07 03:58 | 托鉢遍路

托鉢遍路№096 雨を歩く 3月4日2012年

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托鉢遍路№096 雨を歩く 3月4日2012年

今日は雨、冷たい雨、門付けできないから夕方はスーパーで托鉢したい。
今、札始大師堂でメールを打っている。
写真は札始大師堂の直前の小さな橋にあった宮崎道標。紫外線で赤いペンキが消えていた文字を、補修した道標。

昨日は三坂峠から下りてきて、46、47を打ち、別格文殊院まで参拝した。スーパー托鉢は喜捨が少なかった。
夜はとべ動物園がある。総合運動公園の一画の相撲所の周囲に広い軒がありその下に寝た。
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by henroseikatu | 2012-03-04 09:34 | 托鉢遍路

托鉢遍路№095 宮崎道標と良い東屋 3月1日2012年

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托鉢遍路№095 宮崎道標と良い東屋 3月1日2012年
※以下の文書いていたが、携帯電話の圏外で送れない。古岩屋の山の上に登るとアンテナ三本たった。では送信します。

今、古岩屋にいる。昨日は45番岩谷寺を参拝し、古岩屋荘の350円の温泉に入り、コインランドリーで洗濯した。泊まったのは、古岩屋荘前の休憩所だ。

一昨日、小田から国道380号線で真弓トンネルを越して久万高原に入ったが、その時の話題を二つ書きます。

◎畑峠登り口、宮崎道標
真弓休憩所に至る曲がり上る国道の途中に、真新しい宮崎道標を見つけた。今年になって設置したと言ってもおかしくはないと私は思った。
そしたら復元平成十八年と書いてある。
この道標の少し前には、柱が朽ちながらも健気に行き長らえている道標があった。真新しいこの道標も何時しか朽ちた時、宮崎道標のように心のこもった道標を建ててくれる人が現れるであろうか?
愛知県歴史文化博物館に宮崎道標が収蔵されたようだが、宮崎さんの歩き遍路への気遣いを示している、この道標も永久保存の価値は高いと思う。

※畑峠登り口宮崎道標
「左畑峠経由大宝寺へんろ道
へんろ道農祖峠経由大宝寺岩屋寺
注意当地方山間部降雪・積雪のときは、畑峠(はたのとう)は積雪が特に多く、通行困難・不能となること有り。迂回道へどうぞ。
へんろ道保存協力会
復元平成十八年十月二十三日」

※宮崎道標とは、亡くなられた「へんろみち保存協力会」の宮崎建樹さんが設置した歩き四国遍路する人の為の道標の事。

◎野宿遍路にはあり畑峠登り口がたい東屋
久万高原町まで国道380号線を通って来たが、途中の休憩所の構造に感心した。
最初に泊まった小田休憩所、昼食を取った真弓休憩所、便所を使わせてもらった露峰休憩所。同じ形の東屋であった。
野宿遍路のことを考えた理想的な構造だと思う。
六角形の二面を壁にし(のこる入口以外の二面は腰の高さの風避けがある)、その二面にそって長椅子にしているが奥ゆきが60センチはあり、物を置いたり、食事の時も便利である。そこを寝床とすれば寝袋で二名は寝れる。
そして、中に置いてある長椅子と同じ高さの四角いテーブル、二つの椅子がわりの切り株、が移動出来るようになっている。テーブルを動かせばテントを張れる。以上いずれも木製である。
この東屋に、はなまるを贈る。
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by henroseikatu | 2012-03-01 09:16 | 托鉢遍路