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滝の宮大池の白鳥食事す

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2012年9月30日
滝の宮大池の白鳥食事す

池に浮いた1メートル四方の餌台に餌がのせられると、ペアの白鳥が来る、一羽は羽をばたつかせて飛び立つ勢いて来た。
白鳥が食べている間、鴨のこれもペアなのか二羽が餌台の回りをうろつく。大きな体の白鳥がいるので餌台の上には乗れない。
やがて白鳥が餌台を離れると、鴨が餌台に上がる間もなく鳩が集まってきた。鳩の集団に鴨はなすすべもなく近くで見つめている。
鳩が餌をつつくように食べると、飛び散った餌が池に落ちる。そこに広い池から集まってきた鯉が集まる、ひしめき合って体をぶつけ合い、飛び上がり飛び散る餌の争奪戦を行う。
何かの音がして鳩が一斉に飛び立つ、そこから鴨のペアが餌台にのり食事になった。
鴨は餌台の餌を何回かついばみ、くちばしを水につける、そんな動作を繰り返した。
そうすると、鯉が押し合い争いながら、鴨のくちばしを目指す。鴨が鯉に餌を、一生懸命やっているようにも見える。
鴨は多分パンくず等の餌を水と共に食べているのだと思う。
白鳥の食事が次々と他の動物にも受け継がれている様で、それぞれ「私は食べ終わりました、次の方どうぞ」と譲り合っているようにも見えて心地よかった。

この愛知県新居浜市の滝の宮公園には兎、鶏などの小動物を展示している。滝の宮大池には白鳥がペアで三組住んでいる。白鳥はいつもペア同士で行動していて、縄張りがあるそうで大池の三ヶ所に別れている。

今、午後3時すぎ、朝から雨が降り続いていたが、雨はあがった。今は曇り、薄い雲、地平線辺りは青空である。
新居浜のイオンモールで午後中托鉢した。また夕方から托鉢するつもり。台風の影響終わったようで、安心してのんびりしています。
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by henroseikatu | 2012-09-30 15:33 | 托鉢遍路

草の葉うつくしい

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不動霊場の極楽寺から西条の市街地にもどる加茂川沿いの山道。
朝8時前、ガードレール沿いに生えている草や木の、葉や枝の影が美しい。
ほとんど輪郭がぼやけて見えているが、はっきりと細かい葉がくっきり映った影もあった。影の中に遠近があり、美しい光景。
朝、斜めの光線で私も一緒に写った。
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by henroseikatu | 2012-09-28 21:00 | 托鉢遍路

月間托鉢報告 2012年7,8月

月間托鉢報告 2012年7,8月
*門付け、は朝9時から12時までの間にする、3時間目一杯することはほとんどない、最初の一軒に取りかかるのに躊躇したり、家並みが途絶え門付けを終了することがある。
*スーパー托鉢、主に夕方から行う、昨年は続けて二時間していたが、今は一時間で終えている。スーパー托鉢は一回一時間とする。それで不足する場合、同じスーパーあるいは別のスーパーに行き、再度一時間の托鉢をする、この場合托鉢二回として数える。(門付けは一日に1時間しても3時間しても一回と数えている)

7月托鉢報告(10日〜31日)香川県今治市〜三豊市 55〜70
門付け 6回 総額6932円 (平均一回約1150円)
スーパー托鉢 17回 総額13645円 (平均一回約802円)
*春に大阪からしまなみ海道で四国に入ったので、四国に入ってからの托鉢だけをまとめる。遍路道沿いを右回りしている地名の次は通過した霊場の番号。
*単純に総収入を日数で割ると、1日あたり約979円使えることになる。

8月托鉢報告(1日〜31日) 香川県宇多津町〜徳島県海陽町宍喰 78〜23
門付け 13回 総額14650円 (平均一回約1126円)
スーパー托鉢 28回 総額25936円 (平均一回約926円)
*単純計算で総収入を日数で割ると、一日あたり1309円使えることになる。

◎7,8月を通し門付けは19回行った、一回で集まった金額を以下分類する。
・499円以下ー5回
・500円から999までー10回
・1000円代ー6回
・2000円代ー3回
門付け19回の内、喜捨してくれた軒数を10回記録している、2軒から7軒である。
ちなみにその喜捨総額を示す。2軒500円 2軒600円 3軒260円 4軒350円 4軒1100円 4軒1300円 5軒900円 5軒1400円 5軒900円 7軒2310円
数は数えていないがスーパー托鉢の喜捨人数も10人以下だと思う。五百玉や、ときおり千円札を喜捨してくれる人があると総額が大きくなる。次々に喜捨してくれるのは望めない。
◎◎7,8月を通しスーパー托鉢は45回行った、一回で集まった金額を以下分類する。
499円以下ー20回
500円から999までー11回
1000円代ー9回
2000円代ー3回
3000円代ー2回
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by henroseikatu | 2012-09-25 23:42 | 托鉢遍路

彼岸花と夜の托鉢

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彼岸花
陽がさしても、風が吹きぬけるので心地よい。いくら歩いても汗を気にしなくて良い。空も空気も山も畑も秋。
山裾に黄金が波打つている。ある所はすでに刈り取られ藁の切り口が規則正しく並んでいる。ある所は二番穗が青く結実している。
広くなった田んぼ、枯れ草の畦道からにょっきりと首を伸ばし彼岸花。バックは青空と思ったが、雲が流れてきた、心地よい風が雲となる。
夜の托鉢
スーパーでの托鉢、入口の白い柱の前に立つ。薄暗がりに外灯の輝きがます。闇が迫ると、さらに輝きがます。
手を合わし読経する、それだけのこと、声は耳にではなく闇に飛んでく。
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by henroseikatu | 2012-09-25 23:37 | 托鉢遍路

危機脱出し日本庭園独り占め

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2012年9月23日(日)

今日、やっと払込を全額終え、危機を脱出した。携帯から映像を購入したのだけれど、25日に引き落としで、今まで口座の残金が不足していたのだ。
「お客様の都合により只今お繋ぎできません」とのアナウンスは流されずにすみました。

このところインターネットにつながないようにしていたので、携帯の一ヶ月の請求は1500円程度のだった。
ところが8月には天気予報を見たり、105円の映像を二本買ってしまった。映像の通信料などがかかり、一ヶ月の請求額が普段の4倍程になり、口座の残金が足らなくなっていた。

今朝、今治市桜井辺りで門付けした。一時間少し、次々に玄関で読経したが、結局応じてくれたのは一軒だけで、そこで喜捨してもらった五百円を、そのまま口座に振り込み、危機脱出した。

今夕は今治湯ノ浦温泉がある地に来ている。温泉に入る予定はないが、枯山水の日本庭園を独り占めにして、夜を迎えることにする。
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by henroseikatu | 2012-09-23 18:07 | 托鉢遍路

とんできた接待に気がはれる。

2012年9月20日(木)
昨日、菊間の商店、住宅街の遍路道を門付けした。久しぶりに、喜捨がある程度の金額になり報告を書こうと考えていた、考えただけで、今日になった。

今日は大西町の遍路道から門付けをした。呼び止められて「菓舗なかにし」で菓子の接待を受けた。
1999年まで、一年に一度はへんろみち保存協力会の宮崎さんが遍路逹を引き連れ、ここに来られたそうで、その時にも接待したそうです。(それ以降、新しい地図を作るために講は出来なくなったそうです。)今は国道を通る人も多く、遍路道を歩く人は少ない、とのこと。

大西の家並みを過ぎ国道に出る、国道沿いは門付けしないで先を急いだ。国道から別れ延喜の家並みに入ったので11時頃より思い直し門付けをした。
結局この日の門付けは、途中国道は歩くだけになったが9時から12時近くまで、各家の玄関で読経を重ね、現金二軒200円と缶コーヒー一本、御菓子一袋であった。
御菓子をくれた家は豪邸。現金の二軒は農家で、多分留守を守るおばあさんである。
空家と思われる家が多い。窓カーテンが閉められ、表札がない等で空家と分かれば読経しないのだが、門の鍵は空いていて、読経を始めると蜘蛛の巣がはっていたりして、人の気配のしない家が多い。
また、玄関が開いていても、全く反応がない家が多いのである。

昨日の門付けは今日と違い喜捨が満足いくほど集まった。9時15分から10時50分までで1350円となった。それで昨日は喜んでいたのだが、良く考えてみると、大半が店舗からであって、住宅からの喜捨は少なかった、のである。

54番延命寺を参拝する。本堂、大師堂で勤行する。先ほどから接待所で休憩していた人が、お接待です賽銭に使って下さい、と小銭を下さった、五百玉も入っていて、私は嬉しくなった。後で勘定してみると888円も入っていた。
歩きですか、と聞かれて接待を受けた。私が本堂大師堂で、他のの参拝と違い長いこと勤行していたのを見ていたに違いない。
誠実にやっていると、どっかから縁が飛んでくるんですね。住宅の門付けは、これからは駄目かと言う思いがわいて暗い気分になっていたが、まあ見ている人は見ているのだから誠実にやっていくか。
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by henroseikatu | 2012-09-20 22:54 | 托鉢遍路

赤々と宮崎道標いきつづけ

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2012年9月17日(月)

「へんろみち保存協力会」の道標は代表の宮崎建樹が亡くなられてから、更新されず、杭が朽ちたり赤い表示が薄れ、また全く表示が分からなくなったりしている。
そんな中で、新しく赤いペンキで修正された道しるべあり、感動した。51番石手寺から道後温泉を過ぎ52番太山寺への道沿いで、へんろ地図には記載がないが自然の中を通る良い道だ。

松山市街地から国道196号線を北進、大川橋交差点で左折、県道40号線を進む。(へんろ地図では乙コース)いつもは、この先、車道を進んでいた。
今回は、車道の北側に流れる川の土手を進んでいった。車道に戻れなくなったが、宮崎道標(写真a,b)があり安心する。
杭は先から朽ち、やり直しされ、ずいぶん短い。表示は赤いペンキで補修されている。この近くの宮崎道標は、赤々とはっきりと文字とへんろマークが修正されている。宮崎さんの筆跡はなくなっているが、この先、何年も道しるべとして立ち続けるだろう。
この道はやがて溜め池を通り平成へんろ石4号へ至る。(平成へんろ石の手前に宮崎道標cがある)
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by henroseikatu | 2012-09-18 07:00 | 托鉢遍路

久万での托鉢

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2012年9月14日(金)

44番大宝寺の足元の久万町を托鉢する。この町で何回も托鉢した、遍路道を外れた住宅街を門付けしたこともあるが思うようには喜捨は集まらない。

町の南から遍路道沿いを門付けする。製材所が無くなった辺りから門付した、家は並んでいるが空家なのか判断しかねる家が多い。
乗用車が停まっているから読経を始めたが、人気は全くない、だけれど読経を始めたら途中では止められない。(読経を聞き終えてから扉をあける人はいる。こちらが空家だと判断するような家に在宅している場合もある。何より、かってに読経させてもらっているのだから、最後まで通して読経したい。)
窓は全部閉まっているけど表札はあるし読経をしたが誰も出てこない。かっては商売していたような家がカーテンや雨戸を閉めきっている。
古い家並みの間に、整骨院、針あんま、デェケアセンター等が新しい建物で建っている。一画では宅地開発され同じような新しい家が並んでいた。
ほとんどが玄関の扉が閉まっている、その前で読経して、頭を下げて退去する。
玄関が開けられていたり、庭先に人がいたり、話し声がしたり、そのような場合に玄関で読経しても人は出てこない。
それは先方の勝手で、無断で人の家の玄関で読経を始めたのを「やめてくれ、いね」などとも言われず黙認してくれてありがたい。また「遠慮します、宗派が違います」と直接言ってくれる時もありがたい、次の家に直ぐに行けるからである。
私は玄関の前の読経を、只の喜捨を求めるだけではなく、その行為を様式化して自分の精神の有りように関わらず美しい祈りに見られたい。イチローの様に、一つ一つの動作を考えて理想的な形を考えているけれど、持鈴ひとつ満足に鳴らすことも出来ない、心に左右される。喜捨を乞うことが先走つてはいけないと思っている。
結局、前半での喜捨は一軒だけ、それは次の様であった。玄関が閉まっていた、人気はしない静まりかえっている、読経の途中で人はいないなと思った。
読経を終え、台車を引っ張りその家を去って隣家に行こうとすると、「ちょっと待ってください、足が悪いもので」と言われ、今日 始めての喜捨を受ける。8時40分から10時まで門付けして始めての喜捨である。

さて、この先には、現在も商売している商店がならんでいる。
最初は女性達がたち働く魚屋だ、仕出しもしていらしい。私は声をかけ読経を始める、読経が終わり喜捨をいただく。
以降は店員を見かけても、声をかけずに店舗の入口の端に立ち読経する。ほとんどの店はほぼ百円ずつ喜捨してくれる。
あるショールームみたいな所で読経し終わると、向かいの店から「同じ経営だから」と声をかけられ喜捨を受ける。
商店街の中に造り酒屋があった、お客様がいたが構わず読経する。さっそく店員が出てきて喜捨してくれる。私は読経を途中で止めて退去する。
ある店で、お経を唱えさせて下さいと声をかけると、「どうぞ 簡単で良いですよ」と言われる。御宝号を三回唱え、ありがとうございました、と言って退去した。

その後、空家らしき家が続いた。
小さな庭にところ狭しと植木が密に植わっている。その庭の先に住宅がある、その玄関で読経を始める。やがて玄関の引戸が開けられた。私は読経を続けながら、入口の中央に位置取りして、家の中に向かって読経する。読経が終わり、500円の喜捨をいただいた。
そして玄関の中に飾られている、顔面以上の大きさの面や、小学低学年の高さの不動明王の木彫りの彫刻の説明を受けた。この家のご主人は彫刻家で地元の神社に大きな面を奉納しているとのことであった。
この家は覚えておこう。また不動明王を拝みに来よう、忘れなければ名前をインターネットで調べておくことにする。
空家が続いたのに、よくこの家までたどり着いたものである。丹念に一軒一軒廻っていると何かに当たりつく可能性がある、と言うことである。間を飛ばせば、その何かを逃す可能性が大きくなる。

この日の門付けは朝8時40分から始めて11時10分まで、喜捨の総額が1495円になった。
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by henroseikatu | 2012-09-15 22:17 | 托鉢遍路

遍路相手の折伏しないで

2012年9月14日
遍路相手の折伏しないで

本日、道端にいる男女に話しかけられた。宗教の話をした、私は私の考えを言い、相手の話を聞いた。遍路相手では世間話が主で宗教の話はほとんどしないので、自分の思っていることを話せて新鮮だ。相手も私も微笑みながら対話した。

彼彼女は日蓮宗で法華経が釈尊が直接唱える唯一で、真言宗は女人成仏を認めていない、南無妙法蓮華経を唱えると長生きできる。と言う。

後から考えると、高知から来た彼らは、遍路を見ると先回りして自動車を停め、偶然を装い、食べ物を接待し、話しかけ日蓮宗が絶対と進めているようだ、遍路に対して折伏をしているようである。
以前、真言宗を批判した遍路あての文章を34番当たりで拾ったことがある。

私は彼らに対して、こんな話が出来て嬉しいと言ったが、彼らによると話にならない人がいるらしい、怒ったり激高でもしたのかも知れない、自分の信じる物を批判されれば話の相手になれないのが当然である。

遍路は必ずしも真言宗に心酔している分けではない、弘法大師を通じて仏教に近ずこうとしている人が多いと思う。
四国で遍路だと言うだけで温かく迎えられている、そんな人に対して折伏するのは、あまりよろしくないと思う。仏教への想いを塞ぐような行為になりはしないか、と私は思いました。(完)
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by henroseikatu | 2012-09-14 21:18 | 托鉢遍路

遍路道情報 久万公園

2012年9月14日(金)
愛媛県久万高原町、久万公園のグランド前休憩所には以前から宿泊禁止の掲示がしてあったが、今回行ったところ宿泊禁止の掲示が無くなっていた。同じ建物にあるトイレがリニューアルされ水洗化され綺麗になった、障害者トイレが新しく設置されている。(以前は汲み取り式)
尚、宿泊禁止になった原因は松山市の公園愛護会の関係者から私は以下のように聞いた。
以前から、この休憩所で宿泊していた人はいたらしいが、ある時、外国のサイクリスト達がここで泊まりバーベキューを行ったそうである。役所の人がバーベキューをしてはいけない、と言うつもりであったが、言葉が通じず、警察も出てきたが、言葉が通じず、そのままうやむやになったそうな。
またこの休憩所とは別に、公園入口には東屋があり宿泊に利用されている。
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by henroseikatu | 2012-09-14 19:48 | 托鉢遍路