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四国八十八ヶ所霊場奥之院 記憶に残っている事

四国八十八ヶ所霊場奥之院 記憶に残っている事

四国八十八ヶ所霊場奥之院 を川東和夫さんの発行している「空海に遇う旅 四国霊場奥の院納経帳」で廻ってきた。2016年7月から11月まで歩いて廻ってきた。
 奥之院の朱印墨書の納経をしてくれるのは88ヶ所のうち45ヶ所である。寺の境内に奥之院の祠があったり、寺から離れた場所に奥之院があり、その寺の納経所で納経する場合がある。また別の寺や別の寺の境内に奥之院があり、その別の寺が奥之院の納経をする場合がある。


第22番平等寺 奥の院「弥谷観音」
 この札所は電話連絡すると「弥谷観音」に真光寺の住職がきてくれて納経してくれる。私の連絡した日、法要があり「郵送します」と言われたが、納経帳に朱印墨書してほしいので、空白のままだ。

第30番善楽寺 奥の院「安楽寺」
 私が初めて遍路したときは30番は2つの札所がありどちらでも納経できた。

第37番岩本寺 奥の院「矢負いの地蔵」
 大師堂に同居しているらしい、「高岡神社、五社神社」の由緒を残して欲しい。

第43番明石寺
 遍路道に奥之院があるので、納経所で奥の院の納経できますか、と聞くと、「できない」とのこと。

第45番岩屋寺 奥の院「せりわり 白山行場」
 何度も岩屋寺に行っていたが手続きがいるし怖いので上ったことがなかった。たしか300円だったか、納経所で払って、境内の不動尊石仏に札を収めながら・・・カギを開けて「せりわり行場」の磐の間を通り、たいした距離でもないが磐の上に上がると、白山のお社がある。

第49番浄土寺 奥の院「牛之地蔵堂」
 いつもは、ここらから道後へ急ぐので、初めて奥の院のある浄土寺の後ろの山に上った。展望台や綺麗に掃除されている遊歩道がある。地蔵堂のある峰にある大師堂には独特のお札があり地元の人に愛されていることがうかがわれる。

第51番石手寺 奥の院「石鉄寺(いしづちじ)」
 奥の院は離れた所にある、内子から国道379号線沿いに砥部方面に向かい権現山にある。
 この権現山を石鎚山とも呼んで空海の修行の地として整備している。石鉄寺のある場所は、小さな場所ではあるが沢や崖があり修行地という風景である。また隣接する青厳寺には宿坊がある。奥の院の納経は石手寺ですが石鉄寺大師堂の納経は青厳寺でできる。

第52番太山寺 奥の院「太山寺奥の院」
 ガイドブックの写真を見て、奥の院は境内にあると思い込んでいたが遍路地図にちゃんと記入されている。大師堂の敷地から本堂の裏に回り山道を登って行く、松山観光港への下りになる所に分岐があり、そこに「へんろみち保存協力会」の道標がある。そこで左に折れ、直ぐにそこから上(経ヶ森)の方の道を上る。その先、見晴らしできる場所に大きな観音様があり奥の院の祠がある。

第64番前神寺 奥の院「奥前神寺」
 奥の院はお山開きの時だけ開いている、納経は前神寺である。私は今宮登山道を成就まで6.6km歩き、4時間30分かかって行き帰りし、それから前神寺で納経した。

第79番天皇寺高照院 奥の院「瑠璃光寺」
 坂出駅の南の山にある金山二ュータウンに上る、そのメイン通りを上りきり神社への道に進む、その金山神社から右の方に山道を進む、草や木の枝がぼうぼうである、しばらく行き左り上に寺がある。小さな建物でお香や線香は使えない。
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by henroseikatu | 2016-12-10 00:55

「四国三十三観音霊場」を順拝しての感想

●「四国三十三観音霊場」を順拝しての感想
四国三十三観音霊場 : http://www.33kannon.net/

 平成2年の霊場開創時には「・・・高齢化社会への積極的な参加を行い、地域社会に貢献すべく、本霊場会を設立しました。」として「四国ぼけ封じ三十三観音霊場」と呼称していたが最近は「ぼけ封じ」をはずしている。
 
 この霊場の本尊は、各寺院の本尊とは別に境内露天に観音像がある、足元におばあさん、おじいさんが座っている立像の聖観音である。各札所少しずつ形態は違っているが基本的には同様の像である。檀家寺が多いので本堂前での香炉などの設置はない場合が多く、観音像前でだけ参拝するようになる。納経はセルフサービスでも行なえる様にしている札所が多い。

 最初に第22番高野山今治別院で参拝して、四国を右回りで順拝した。中国、四国、九州の観音霊場が集まり百八観音霊場ができたので、それで廻るつもりでいた。しかし百八観音霊場で納経すると納経料500円というので、四国三十三観音霊場で廻り、そのうちに、できたら中国、九州を廻り99観音霊場とすることにした。
 三十三観音は納経帳もあるが、私は各札所ごとに1枚になるファイル用の納経にした。朱印墨書してあるB6の紙で納経料300円である、それに百八観音の金印を押すと500円の納経料になる。その金印の色や体裁が悪く、ありがたみがない美しくない。
 尚、百八霊場会では三十三観音の「第 番」の判を押さずに金印だけ押せば納経料300円でいいという方法も例示しているが、各札所では、その考慮をしていない。

●今回、記録をとってこなかったので記憶に残る札所だけを書き記す。
第30番正覚寺(香川丸亀本島)ただ一つ瀬戸内の島の札所、ゆるやかな時間が流れる。

第1番正興寺(徳島鳴門)本堂の装飾が絢爛で、通常内陣の天井から下がる飾りがお参りする畳の上の天井全面にある。この霊場で初めて本堂に上がって勤行した。

第5番大日寺(徳島一宮)88ヵ所札所の寺である、しかし三十三観音の本尊は境内になく、東に3キロ先の「西光寺」にあるそうである、しかも日常には拝観できないらしい残念、大日寺の本堂でお参りした。
 
第7番降禅寺(徳島阿南)楠木に生木地蔵が彫られている、60年前に彫られたが傷がふさがり見えなかったものを最近、表面を削り見えるようにしている。

第9番正覚寺(高知奈半利)ぜひ鈴堂の中に入ってもらいたい、黄金(?)の茶釜の内部にお大師さんが鎮座し、そこでの鈴の音を聞いて下さい。

第13番高野寺(高知)大きな寺、本堂もじっくり参拝できる。他の霊場は聖観音だが、ここだけは特別、十二面観音像である。

2016年7月23日に第22番高野山今治別院から参拝し、11月10日に第21番で納経して満願した。

四国三十三観音霊場 : http://www.33kannon.net/
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by henroseikatu | 2016-12-04 21:40