歩いて四国遍路5 大和川の下高野橋わたって四天王寺へ 2010年3月29日
国道309から、下高野街道街道へもどる。
西除川左岸の遊歩道を北上。天美あたりのやっと上下二車線の道幅に昔の街道の名残りかと思う。
大和川の河川敷でシートを敷いて昼寝、インターネット喫茶ではネットしていて、ほとんど寝れなかったのだ。
大和川に架かる橋を渡る。「下高野橋」だ、この名前が街道にちなんで付いていることを始めて自覚した。
長居公園のそばを通る、現在の街区を左に斜めに横断するように頻繁に左折右折する。
下高野街道として別の道筋もあったが、私は武藤さんが進める庚申街道の道で四天王寺まで行くことにした。
近鉄阿部野橋駅東改札口は地下にあるけれど、その南側の出口は松崎口であり、
その地上出口そばに「庚申街道碑」がある。この碑に書いてあるが庚申街道を顕彰するために、
北側の地下出口を庚申口としたとあった。
庚申堂を通って四天王寺に行った。
3月26日から29日の四日間で高野山から大阪・西成の自宅まであるいた。
しばらくの雨がやみ、和歌山北部晴れという予報で出発日にした。
山の上は吹雪で、しさしぶりの寒さ・・・
四日間、 km(あとで調べる) 159261歩 であるいたことになる。
今度はここから四国へ行くつもりです。