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新四国曼茶羅霊場を歩く39日目52番永照寺 

新四国曼茶羅霊場を歩く39日目 
2011年 7月12日火 52番永照寺
寺を出て、来たときに渡った橋は渡らず、そのまま真っ直ぐに進む、村の中を抜けて、橋を渡り左へ、しばらく進むと三叉路を右の上り坂へ進む、道なりに行くと交通量の多い県道35号線にでる。そこを左に進み、すぐ茶堂があらわれる。ここに便所も売店もあるので、この茶堂で一休みを。
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この当たり「伝統文化が残る茶堂のふるさと 田穂」として茶堂が幾つかあるそうだ。そういえば51番龍澤寺への途中にも茶堂あり、瓦の葺き替えをしていた。
そのまま桜ヶ峠トンネルを抜ける。この684mのトンネル震災後の電力自制の影響か照明が間引き消灯されているが、トンネルの中央部付近では点灯がなく、足下が暗くて見えない。(この日、幾つものトンネルを通ったが怖い程暗かったのはこのトンネルだけであった。)車道から少し上がった側溝(排水路)の蓋の上が歩道になっている。幅は1mもないと思う、できたら懐中電灯を使用した方が良い。
道沿いに坂を下って野村の町中で道は突き当たる。そこを右へ、坂を少し上り、すぐ下り坂で学校の先を右に曲がれば、通称バラ大師と呼ばれている52番永照寺になる。
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丁度、住職が居られたが、いつもは無住らしい、住職は「12時頃来ると電話かけられた人ですか」と私に尋ねた。私は電話していない、電話してから寺に行く人がいるのですね。
小さい敷地で、いろんな物を建てている。小学生向けの宣伝もしている。7月の御大師さんは接待で「そうめん流し」をするそうだ。
ここの、お籠堂は徒歩遍路宿泊所として使えるそうである。

通りにでて、逆に進む、下りてきた信号を直進してそのまま橋をわたる。その通りを直進、道なりに国道441号線を宇野に向けて進む。峠の付近は野村ダムで休憩所がある。幾つかトンネルを抜けると、赤い橋を渡り、県道29号線になる。国道は橋の前で右に曲がり大洲に行く。肱川沿いに下りきると、仏木寺から歯長峠そして宇和へ行く遍路道になる。暗くなるなか、歩道もあるし、何時も通いなれた道なので夜間歩行した。9時すこし前に宇和に着いてスーパーで買い物した。宇和には夜12時まで開いているスーパーがある。
その晩、卯之町の宇和運動公園で寝た。疲れていて、洗濯せず体もふかず、テント建てるのも面倒で、ベンチに寝袋で寝た。
by henroseikatu | 2011-07-14 20:51 | 新四国曼荼羅霊場 | Comments(0)
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