Fw:托鉢遍路№066 畳の上に寝る 1月30日2012年

托鉢遍路№066 畳の上に寝る 1月30日2012年
今日は畳の上に寝かせてもらった。ずっとテント泊だったので、畳に寝たのはいつ以来だろうか?土佐清水市の外れ叶崎の観音堂に泊まらせてもらった。
堂と言っても18畳もある立派な建物である。海上安全の祈願のため地元の漁師さんたちが維持管理しているらしい。岬の先で部落からは離れているが電気も水道も来ていて、携帯電話の充電と洗濯ができた。

堂の下に道路をはさんで叶崎灯台があり、灯台まで歩いていける園地になっている。
トイレがあり、四国のみちの東屋があり、そこにゴミ箱がある。このゴミ箱は放置されてあるゴミ箱ではなく、以前パッカー車が回収しているのを見ている。
叶崎灯台は明治44年建設の建物が、そのまま使われていて、光線が回転していくのではなく点滅している灯台です。

とメールの書き込みしていると、7時過ぎに「いつもお参りに来てる」と言う男の人が来た。
私が入口の軒下に洗濯物を干していたので、謝まった。
するとその人は「慣れてますから」と答えた。

その地元の人から、こんな話を聞いた。
「いろんな人がいるからな、自転車で回っている人はしょっちゅう来る。下の東屋にテントを張る人もいる。乗用車で来て、アベックで泊まっていった人もいた。」
「前は全部畳張りだったけど、管理がしにくいから五年ほど前一部板張りにしたんだ。今、どこでも仕事がないからな、それで遍路している人もいる」

そして私が「お供えのお菓子いただきました。甘いもの欲しかったもので。」と言うと。
「いいんですよ、仏様が頂いたことになるんだから、だいぶ前にお供えしたから賞味期限きれてたでしょう」と言われ「良かったら、餅も持って行ってください」と言われた。
もちろん私はお餅をいただいてきた。考えてみると、今年はまだ正月の餅を食べていなかった。

その人は、お参りして直ぐに帰ってしまった。
そのあと私は、荷物の整理を終わり、部屋の中を掃除し、勤行し、戸締りして歩き始めた。

昨日は土佐清水市から20キロを歩いた、こんだけの距離を一日かけて、ろくな休みもせずに、やっと歩いたと言う感じだ。
もう私も体力が落ちてきて、これだけの距離がしんどく感じる。
今日は大月の道の駅まで14キロほど、のんびり歩きたいものである。
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by henroseikatu | 2012-02-12 14:05 | 托鉢遍路 | Comments(0)
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