托鉢遍路№036 御厨人窟で通夜 12月16日2011年

托鉢遍路№036 御厨人窟で通夜 12月16日2011年

◎送りそびれた、16日付けの原稿送ります。

昨晩はお大師さんが修行した御厨人窟(みくろど)にて少しだけ真言を唱えた。
夜明かしするつもりで、昼寝までして準備したのですが無理せずに夜中に退散し明星を見ることはありませんでした。

御厨人窟の東側に規模の小さな神明窟がある。大師が虚空蔵求聞持法を行じたのは、その神明窟の方だそうだ、納経所の人によると御厨人窟は住居になっていたそうである。

御厨人窟は奥が深く広がっている。風が入らないから冬も暖かそうだ。昼間は気がつかなったが、夜になると蝙蝠が飛び交っていた。
一方、神明窟は祭壇のあるコンクリートの上に座っていると冷気を感じるのだが、振り向くと鳥居の向こうに星空が見える。明星来影なら、やはり神明窟でしょう。

納経所の人によると、通夜はどちらの窟でも良いそうで、虚空蔵菩薩の真言や光明真言を唱えるそうだ。

以下、通夜する人のためにアドバイス。
照明にはやはりローソクでしょう、私は11時間30分燃焼時間のローソクを二本持って行った。御厨人窟なら二本では足りないかもしれない。普段灯明に使っている小さなローソクがあれば、小口のローソク立てが多く設置されているのでそれも使えば明るくなる。

祭壇の前はコンクリートで整えられている。他は砂利である。また頭上から水が落ちるが、落ちる場所は一定しており、下に落ちても流れるのではなく濡れると言う感じである。
シートと座布団が必要である。
近くにトイレ、水道はない、コーヒーの自動販売機があり、そこだけに灯りがある。

と言うことで、虚空蔵求聞持法を修じて記憶力抜群になりましょう。
そう私は虚空蔵菩薩の真言を二千回だけ唱えました。90分で千回唱えられました。
虚空蔵求聞持法では一日一万回唱えるそうです。そうすると単純に計算して15時間かかることになります。睡眠食事時間を考えると唱えることだけで一日が終わることになります。

勤行もしたけど自分の声が響き良い感じでした。神明窟の中から夜明けを見たかったけど、張ってあったテントに戻り寝ました。またの機会に挑戦したいものです。
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by henroseikatu | 2012-02-12 16:01 | 托鉢遍路 | Comments(1)
Commented by 匿名 at 2015-05-29 19:37 x
まお わたしと おまえ けまりでもするか
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